30/10/2009

再帰動詞 TROVARSI

trovarsi は大きく分けて2つの意味があります。

1)「どこどこにある/いる」の意味。この場合はessereとほぼ同じです。
Dove si trova la banca più vicina? 一番近い銀行はどこにありますか?
Di fianco alla chiesa si trovano i resti del convento. 教会の脇に修道院跡がある。


2)「調子がどうである」の意味。
Come ti trovi? は Come va?という挨拶によく似ていますが、Come va?はいつでも使うのに対して、Come ti trovi?は引越や結婚、就職などで環境の変わった人に対して、新しい環境でどうだ?と尋ねる場面で使います。
Come ti trovi con il tuo nuovo software? 新しいソフト、使ってみてどう?
Qui hanno mostrato di non avere stima nei miei confronti e non mi trovo più bene. ここの人たちは私に対して敬意を払ってくれないことがわかって、居心地が悪くなってしまった。

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05/09/2009

モニター回答:-sene/-sela/-celaで終わる動詞など

代名詞編B4代名詞の複合形の項目で

直接代名詞+場所を受ける小詞ci/viの結合パターンも質問事項として浮かんでくるので、加えていただけるといいな、と思いました。(ce lo / ce la / ce li / ce le)

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A5で慣用として解説しているのでここにいは掲載しませんでしたが、ここでそこへ発想が繋がるのは自然なことですので案内の文を一言追加しますね。
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B4 -sene/-sela/-celaで終わる動詞で
これらの動詞ですが、辞書(電子辞書なんですが)でそのまま検索しても、ほとんどが一発で出てこないんです。だからなおさら頭が混乱してしまうことが多く、できれば、同様の動詞の例を更にいくつかお願いできたらなぁ、と思いました。

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追加しました。
電子辞書では、前半動詞部分を表示して、成句検索すると出てくる場合が多いです。これについても掲載しました。
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ありがとうございます!

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11/08/2009

モニター回答:ricordarsi

Non mi ricordo il titolo della canzone . (私は)その歌の題名を思い出せない。

この例文について。

ご質問1
どうしても気になることがありまして、ここで使われている 「mi ricordo」は、再帰動詞でしょうか?

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→そうです。(目的語代名詞と主語が同一であれば必ず再帰動詞です)


ご質問2
その際、Mi ricordo del titolo della canzone .(「mi ricordo di〜」(〜を覚えている))
        にはならないのでしょうか?

*****
→ricordarsi di〜の形は本質的用法、ricordarsi+直接目的語なら形式的用法となり、どちらも正しい形です。
この文についてはdiのない形式的用法の方が圧倒的に多いんです。il titoloの場合はおそらく、それ自身が「覚えているもの、対象」なので直接目的語になるのだと思います(diをつける人もいます)。
別の例で、il giornoの場合、検索してみるとdiを伴う方が俄然多くなります。これは「その日のことを/その日について覚えている」(覚えている対象はその日の出来事など)といった感覚で使われているのではないかと思います。
これはどこかで検証したものではなく私の持論です。違っていたらゴメンナサイ。

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30/06/2009

モニタリングへの回答:vedere+人(〜に会う)のように…

ご要望
「・vedere+人(〜に会う)のように、「〜を会う」でなく「〜に」となる日本語表記のズレが生じる動詞にどんなものがあるか?
 間違えやすい具体例を2~3つあげていただけると、さらにうれしい!」

他動詞+直接目的語は、日本語に訳すとたいてい「〜を…する」となりますが、vedereの目的語が人の場合、「誰々に会う」「誰々と会う」と言います。これは日本語の側の問題ですが、「〜に」「〜と」というとイタリア語にする際に前置詞aやconを使う必要があるような錯覚を起こしがちです。
この点をテキストの中で説明しているのですが、vedere以外で似たようなことが起こる動詞の例を、というご要望ですね。


回答

「salutare「挨拶する」、frequentare「つきあう、通う」、ringraziare「感謝する」、pregare「頼む」などもこの例です。辞書で確認してくださいね。

これは、テキストにボタンを押して出てくる説明として加えさせていただきました。

ありがとうございました!

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08/02/2006

動詞本来の意味をつかもう

 動詞に限らないけど、最初に習ったときに日本語に訳した意味が頭に焼き付いてしまって、それ以外で使えなくなるということ、よくあります。

 例えばtornareという動詞は『戻る』であって、『帰る』ではありません。tornare a casaとか、tornareの後ろに、自宅、故郷、自社など帰る場所を表す言葉が来たとき、『帰る』と訳すことができるだけです。本来、『(一度いた場所に)戻る』ということなので、日本語では『また来る』『また行く』という場面で便利に使えます。
Quando tornerai in Italia? 今度いつイタリアに来るの?
Torno più tardi. また後で来るね。/また後で行くね。

 
 

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